横浜市の事例
https://www.orangeitems.com/entry/2019/03/19/20165...
https://it.impressbm.co.jp/articles/-/17606
これ、システムの補完を人がルーチンワークとしてやっているということですよね。ルール化できるものはシステムに組み込むべきで、RPAでやるのはExcelと人でやることをツールで置き換えるだけで、システムとしてはよろしくはないです。
「AI導入>システム改修(システム間接続?)>RPA>人とExcel」の順番だと思います。
人をそんなシステムの欠陥を補う仕事に使うなと思います。人がAIができない判断ができるのであれば意味がありますが、そうじゃないですよね:ゾッ:。人はAIサブシステムに判断させたものを目視できるだけで良いと思うのです。
RPAについて
ちなみに、ウィキペディア(Wikipedia)によると、ロボティック・プロセス・オートメーション(英: robotic process automation、RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者[1]とも言われている[2]。また、デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーションと呼び、RPAと区別することもある[3]。
ここは社名からして本気モードで記事を載せています。事例もあるし、整理されています。
https://rpa-technologies.com/about/
システムがビジネスを主導あるいは支援する機能を維持し続けるためには
業務で利用するシステムでは出来てからしばらくすると業務遂行のために人による補完・Excelが必要になり、悪いことにシステム改修費用を確保していない場合には業務の流れのメインが徐々にExcelになり、システムに入れるデータ内容もシステムの仕様・ルールを破るようなことまでするようになって行きます。SQL直書きでシステムの機能をバイパスするとか…いろいろなルール違反が増殖します。
定期的にシステム見直しをするために仕様を拡張可能にし、実装を3ヶ月〜半年程度の頻度で機能を強化するのが、もうかる生きたシステムなんでしょう。IT業界も顧客もいまだに発想が昭和なんですね。今どきの多くのWebシステムは社内にプログラマを雇いあるいは担当者を置いて真剣にやっているのです。
静的なWeb+ブログ程度であればそこまでの対応は不要だと思いますが、Webアプリ(システム)とWebは違うのです…。コピペWebアプリがはびこるのも非常に低い予算が原因です。結果として、仕様書もなく拡張性ゼロで毎度作り直しです。