iTunesアプリはジュークボックス…

iTunesアプリはジュークボックスなのだそうです。これでは有料と言っても年額安い価格のストリーミング配信にも負けますよね…。iTunesというのは音楽への支出が少ない人のためのサービスでありソフトウェアなのですね。最初は音楽の救世主だと思いましたが…。

かねがね、使いにくいのは万人共通なものを求めた結果こうなったのかと思いましたが、そもそもの機能で考えるとアルバムはシングルの集まりのような発想で個人的にはまったく受け入れられない作りと発想。そもそも、アルバムをシングル曲の集まりというのは「ポップス」の発想ですよね。3000枚以上のアルバムを管理するにはあまりにも貧弱な作り…。

フリーミュージック・前衛音楽をコアに据えて周辺音楽をコレクションするために、音源以外の情報も必要ですし、さまざまなマスタのアルバムと同列にフラットに並べるのも変な話です。

iTunesではただの曲の集まりですべてをフラットに並べるだけ…。一応あっても靴の底から足をかくようなものが多いのも仕方ないものだとあきらめていました。さらにひどいと思ったのはジャケット写真でした。今は同期しないで自分で入れていますが、だれかが更新した特定のアーティストのどれもこれも同じジャケット、お金を出して手に入れていないやつの仕業だと思いますが、そんな人間と情報を共有するのはありえません。今もCDなどを買ってリッピング後は音源をiCloudにしていますが、iPhoneはこれでも良いのかもしれませんが、これもやめようと考えています。